鞄の作成方法

  • 2019.12.05 Thursday
  • 16:12

新作バッグUPしました!

ということで

 

今日は鞄の作り方について少し話します。

 

 

スレイヤーの鞄のポリシーは

1.使っていて磨きがかかり美しくなること。

2.細かい部分へのこだわり

3.オリジナリティー

 

縫製はとても細かいミシンを使っています。

革がかなりの厚みのある革を使用しているので、職人は革が動かないように

するのも大変です。

 

シボの美しさが光るシャムワレザー

日本にはこういうレザーが少ないですよね。厚みたっぷりのシボレザーです。

 

 

今回の底は玉縁を使用。

この技術熟練職人でもなかなか難しいスペシャル技術です。

中に芯が入っていてそれを革で包んで縫いこむのですが、鞄を裏返しに

したときにミシン目がでないので高級感が違います。

また底につけることでしっかりと鞄が立ちます。

鞄を置いたときもすっきりとした立ち姿になります

 

 

見てください。この立ち姿!

美しい。

 

 

 

 

ロングウォレットと携帯電話などがすっきりはいる

大きさになります

 

ぱっと持ったときに鞄がよいとコーディネート全体が

高級感がでますよね。

 

服はカジュアルでも鞄や小物が高級感があると

さりげなくお洒落な感じがでます。

 

 

中はもちろんブルーのチャイニーズシルク。

 

 

部分部分に使用しているのはクロコダイルレザーです。

ブルーとブラックの組み合わせはなかなかないカラー組み合わせ

 

かっこよい鞄は日本は少ないですよねー。

ブランド物以外は安い合皮系のものしかなく、なかなかぴかっとひかるよいものに

出会えません。

 

スレイヤーではそんなお客様にオーダーメイドも受け付けていますので

少しカラーを変えたり、形を変えたりと、自分カラーに変更できます。

 

かっこよさだけではなく、使いやすさや、使っていくごとに味がでるよう

革選びにも気を使っています。

 

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