経年変化

  • 2018.10.27 Saturday
  • 15:25

 

久しぶりー。

 

遠いところにお嫁に行った娘に会う気持ちですね。

いい色艶になって戻ってきましたね。

 

愛情をいつもたっぷりもらっているねー。

 

ものをみるとあーいつも触っているなーとか

大事にしていらっしゃるなーって言うのがとてもよく分かります。

 

特に革をなめして、染色して、作成しているので

出来上がったときはすごい自分でも愛着がわいてしまっているので

オーダーで受けたものでもやはりこれはなかなか

手放したくないってなるんです。

 

 

 

 

あのヒマラヤンがここまであめ色と艶がでて、

最初は白かったですが、使っていき、経年変化すると

生きていた状態の様なカラーに近づくのは

なんか深いです。はい、深いです。

 

ワニ革は数年前に某有名ブランドの携わっているワニ工場

の様子がyoutubeに流され、結構な騒動になりました。

 

あの工場はどうなのか詳しくはわかりませんが、現在流通される

クロコダイルは正規の取引ならば全て養殖です。

養殖以外のものは違法な取引になります。

 

うちのクロコダイルも養殖業者によって育てられ

皮は革として加工し、肉は食用として流通し、

血液も食用として使用し、骨は乾燥し、粉末にして

保存して、現在利用法を模索中です。

 

捨てるところは一切ないんです。

 

現在ジビエ革と言われ、農業被害を出している猪や鹿を肉は食用として皮は革として加工する

流通が期待されています。

ワニも現状、養殖として育てられていて、自然界は戻すことは容易ではありません。

 

可哀想というのはとても簡単です。

私たちは地球に動物と共存していかなくてはいけません。

革加工は人間が進化する過程で身に着けてきたすばらしい技術です。

 

プラスチック問題が現在はテレビをにぎわしていますが、紙ストローになったところで

一時期話題だった森林伐採問題はどうするんでしょう?

革製品が可哀想なので、合成皮革にすればよいのでしょうか?

 

人間は罪な生き物です。

ただ可哀想では済まされないところまで今私たちは進んでしまっています。

人間は罪な生き物であると同時に考えて何か行動もできます。

正直私にも何が正解か分からないのは事実です。

ですがこれからも大切な地球や動物と共に生きていきたい気持ちはずっとずっともっています。

 

ですから現在はヒマラヤンクロコダイルのように植物なめしといわれる木の汁で加工する方法で

日々研究し、職人とどうすればよいか格闘しています。植物なめしについてはまた違う日に

説明しようと思っています。

 

またさらにHPをリニューアルして、もっと詳しく分かりやすいように説明できるように

したいので来年の春には新しくする予定です。ご期待ください!!

 

今後さらに研究して、植物なめしのみのカラーリングでクロコダイル革を加工していきたいと

思っていますので、これからも是非是非スレイヤー、スレイヤークロコダイルをご期待ください。

 

ちょっと年を取ったのでしょうか・・

熱くなることが多く、煙たがられます。

 

愛犬が一番話を聞いてくれます。

 

いつもありがと

 

 

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